ご挨拶

「人間」について学び、人間としての力をのばす ―人間文化学部長からのメッセージ―

人間文化学部長 山崎芙紗子

「人間」について考える

現代社会では子どもから大人まで、さまざまな問題が起こっており、人間らしさを取り戻すことが求められています。特に、東日本大震災を経験したことにより、今までになく、人と人とのつながり(絆)の重要性が語られるようになりました。人間文化学部は、このような時代に、人間そのもの、人間と人間のつながりを考えていこうとしている学部です。
人間文化学部には、心理学科、メディア社会学科、歴史民俗・日本語日本文化学科、国際ヒューマン・コミュニケーション学科、の4つの学科がありますが、それぞれの専門を生かして、人間の探求を、心、人と人との関係、文化や歴史、また、外国と日本の比較からおこなって、人間について考えていきます。

4つの学科

心理学科では、実験設備を使って研究する心理学と、心の問題の解決を考える臨床心理学を学ぶことができます。メディア社会学科は、現代社会のことをさまざまな角度から学ぶ学科です。学んだことをメディアを使って発信することもできます。歴史民俗・日本語日本文化学科の歴史民俗学専攻では、歴史と、各地に伝わる伝説などの民俗を学びますが、特に「妖怪」をテーマにしています。日本語日本文化専攻では、日本の文化を、文学、ことば、伝統文化に注目して学びます。国際ヒューマン・コミュニケーション学科は、外国のことにも関心を向けながら、人と人のコミュニケーションについて考えます。

人間文化学部で身につく力

人間文化学部で学ぶことで、大学卒業後に社会に出た時に役立つ力が身につきます。
心理学科では、他人との関係を上手にできる力が育ちます。メディア社会学科では、現代社会の知識を得ることで、実社会に就職する時の準備ができます。それを発信する力も身につきます。歴史民俗・日本語日本文化学科では、ことばに関して学ぶことが、どのような仕事に就いた時にも大きく役立ちます。国際ヒューマン・コミュニケーション学科は、他人とコミュニケーションする力を育てるので、実社会にでた時に力になります。

人間文化学部が大切にするもの

人間文化学部では、学生同士また学生と教員の関係を大切だと考えて、学外研修など、様々な取り組みを行っています。学外研修は、それに参加することで、学生同士また学生と教員の親睦が深まり、友人を作る良い機会となっています。また、人間文化学部では、学生が勉学や学生生活の面で何か困っていたら、サポートして解決につながるようにしたいと考えています。